千葉県南房総・館山の仁王―後半戦

後半戦です。午後は南東から東海岸を北上して鴨川市まで目指します。「アホ程巡る」のがテーマですからいけるところまで行きます。


南房総市の残りをまず消化しておきます。
この日やっつめ、安房三十四観音 石堂寺。
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でました「賽銭箱防御システム」。
手も足も出ないので六角網越し撮りです。
おもしろくないです。


ここのつめ、安房三十四観音 正文寺。
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真っ赤でなんだか殺気を感じる仁王さん。
阿形さんの傾き加減が「やるぞ、コラッ」って感じです。


鴨川市へ北上していきます。

十ヶ所目、鴨川市の大山不動尊。
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「賽銭箱防御システム」です。
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他では見たことのないシステムなので千葉南部で流行っている防御システムですね。
やめてほしいです。

なんとなく敗北感を覚えながらさらに移動です。
移動はなるべくナビで表示される大通りではなく一本隣りの旧道を行きます。
思わぬ仁王さんに会えることが多々あるからです。

今回も旧道を進むと鴨川市に入ったところの交差点で向かいに仁王門を発見。
迷わず突撃です。


金乗院。
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ボクがいつも言っている「仁王ヒーロー説」が証明されている仁王さんがそこにはいました。
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どうですか、ポーズが同じですね。
もちろん仁王さんの方が元祖ですからね。



本来のルートに戻って清澄寺。安房三十四観音では最後の仁王さん。
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天台宗→真言宗→日蓮宗の古寺。
妙法蓮華経が本堂から鳴り響く中、仁王門にいらしたのは塗装が落ちて下地で顔面蒼白になったデッカイ仁王さん。


さて、今回ゴール地点としていたのは日蓮誕生の地とされる誕生寺。
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日蓮宗というとオーソドックスな仁王がいるというイメージだったので、正直あんまり期待してなかったのですが、思わぬ出会いがありました。

仁王像の説明文にボクの好きな京仏師・松久朋琳さんの名前が!補修しにはるばる京都からいらしたんですね。
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そう思って改めて仁王さんを見ると、うーん、なんとも素晴らしい出来。
人間の感覚なんてそんなもんです。

予定ではこれで終わりだったのですが、勝浦へ移動する途中でチラッと仁王門らしきものが見えた気がしたので、時間もあるしと行ってみました。ほとんど嗅覚の世界です。
すると、いたいた!

法華寺。
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オマケにふさわしい、いかにもオマケちっくな仁王さん。
へそがバッテンなのはよく見ますが、髭がバッテンなのは初めてみました。
ファニーな仁王、「ファニオ」です。

ということで、仁王なのかどうか疑わしいのも含めると14組28体、1日で回った数の新記録を作った仁王行脚でした。
「アホ程回る」目標は達成したのではないでしょうか。

しかし、さすが仁王がいますねえ、千葉県。

仁王行脚は続きます。

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