千葉県いすみ市仁王行脚

7月7日、千葉県の「平成の大合併」によって旧夷隅町、岬町、大原町が合併して誕生した市、「いすみ市」を中心に仁王行脚してきました。
別に狙った訳ではありませんが、7組の仁王さんに会えました。その報告です。

どうやら調べてみると、いすみ市は仁王群生地帯のようなのでそこを目指します。
ほんとに千葉県は仁王大ブームです。

アクアラインをかっ飛ばして木更津方向から半島を横断していきます。
道すがら坂東三十三観音の三十一番、笠森寺があるので坂東2周目の御朱印をもらいがてら寄りました。

ここは仁王さんより風神・雷神像の方がかっこいいのですが、仁王行脚中なので境内奥にひっそりといらっしゃる仁王さんに会っていきます。
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ここの仁王さんは網目が細かくて、近くて、暗くて、像が大きいという撮影困難の4拍子揃ったひじょーに毎回苦戦させられる仁王さんです。
とはいえ像自体はたぶんFRP製なのかあんまりパッとしない作りなので、そんなに必死になって撮る程でもないです。


いすみ市に入ってここからが本番。
5ヵ所仁王門があります。順番はカーナビ任せで適当にゴールだけ決めてルート検索。

いすみ市の1組目は行元寺。
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江戸時代、江戸仏師の慶山友寿という人を中心に勝浦の仏師と製作したそうです。慶山さんは全く知りませんが、この仁王さんの顔、スタイルは割りとよく見かけます。
慶山型と勝手に名づけたいと思います。


2組目は上行寺。
山と田んぼと畑に囲まれた村の小さなお寺には予想外にカッコイイ金剛力士が立っていました。
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小さなお寺にもこんなに良い仁王さんがいるとは、ブームが来た証拠です。
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有名なお寺巡りとは違ってこういう発見があるのが仁王行脚の面白いところです。
隣ではおじさんが畑の世話をしてるし(笑)


俄然期待が高まったいすみ市ですが、次に向かったのは坂東三十三観音三十二番札所の清水寺。
こちらにも坂東の御朱印をもらいに寄っておきます。
と、仁王さんがいました(笑)以前にも写真を撮っていますがすっかり忘れていました。
ということでいすみ市3組目の仁王さん。
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なぜか体が水色です。そしてこの仁王さん、麻生太郎に似ています。そう思いませんか?


いすみ市4組目は日蓮宗の大栄寺。
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江戸時代の仁王さんは平成十三年に改修工事されたのでテカテカしています。
たまに仁王さんは手首足首をアンビリーバボーな方向に曲げてらっしゃいます。
超人なのですからこのくらい朝飯前なのでしょうが、一度みなさんも足を止めて真似されてみてはいかがでしょう。
結構キツイですよ。
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いすみ市ラストは法興寺(ほっこうじ)。鎌倉時代のめっちゃカッコイイ仁王さんがいました!
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あばらのイボイボに綺麗に木目が出ています。うーん秀逸・・・。
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鎌倉仁王で締めてすっかり満足のいすみ市仁王行脚でしたが、道の駅むつさわの駐車場にて明日の作戦を練っていると、すぐ近くのお寺に仁王門があることがわかり、時間は午後5時を回っていましたがオマケで行ってきました。

本日7組目、睦沢町の歓喜寺。
ピンクの江戸仁王さん。
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境内はでっかいファニーなお地蔵さまが立っていたり、石段に十二支のオレンジ色の像が並んでいたりでオマケにふさわしい「珍寺」な雰囲気をかもしだしていたお寺でした。
そんな先頭に立っておられた遠目で見ると仁王さんなこの人は一体どなたなのでしょう?
髪型は普通です(笑)
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仁王行脚は続きます。
次も千葉県です。

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