会津仁王行脚2012 その2

会津初日レポの後半です。

次に向かったのは「会津ころり三観音」のひとつ、中田観音弘安寺。
中田観音様はこんな方です。会津のポスターより。
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ここの仁王さんは躰が黒くて、唇が赤い仁王さんです。ザ・江戸な感じのファット・ボトムです。
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面白いのは阿形さんの腕に掛けられた輪投げの綱みたいなもの。なんでしょうか?
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吽形さんには2本。これはここでしか見たことがない願掛けです。
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次に冨岡観音。こちらは会津スタイルの仁王さん。
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目をカッと見開き、この口の開け具合、そして金剛杵を横に持つスタイルが会津仁王。
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吽形さんのアップ。いい顔です。
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初日のゴールに選んだのはやっぱりここです。会津美里町のその名も仁王寺。
「仁王護国教」からとった名前なんだそうです。
かつてはかなり大きな寺院だったそうで、この周辺の地域の名前も「仁王」なんです。

その昔仁王門があったそうですが、火災で消失、なんとか運びだされた仁王さんは薬師堂にくっつく形の珍しい金剛ブースに「仮安置」されています。
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仁王さんは檻の中みたいな感じで、ちょっと撮影しづらいです。
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仁王寺の仁王さんですから戦闘能力はかなり高いと思われます。金剛杵も独自の構え。本物は違います。
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吽形さん。この方も強いですよ。そうは見えないかもしれませんが。
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仁王寺境内の前には「仁王集会所」があります。
全国の仁王さんが定例集会を行なっているのはここのことです。
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というわけで初日から飛ばして6組12体の仁王さんと対面。
半分は初対面、半分は再会した方々ですが、こうして潔く仁王オンリーで回ってみると地域の特徴が見られて面白いです。

次は2日目、西会津に突入します。
会津仁王行脚は続きます。

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