出羽仁王行脚 その4 リリーとファニオー

9月5日

出羽仁王行脚も4日目です。

1、善寶寺
画像

1000組達成明けのスタートはちょっと趣向を変えて鶴岡市善寶寺。

五重塔や五百羅漢堂、半丈六の石造弥勒菩薩坐像など見所いっぱいの大寺院です。
画像

画像


さて何がいつもと趣きが違うのかというと宝善寺の楼門を守護しているのは・・・
画像

毘沙門天と韋駄天の異色コンビ。仁王さんはいません。
画像

土門拳記念館に行ったばかりでたっぷり触発されて写真をパシパシ。
画像

韋駄天さま。超クールです。こんな大きな韋駄天像は初めてみました。
画像

バックル♪
画像



2、松倉山馬頭観音
画像

鶴岡市大山にある馬頭観音堂。正式には松倉山馬頭観音と呼ばれており、街中にひっそりと仁王門と馬頭観音を祀るお堂があります。
画像

中におわしたのは庄内地方一グッと来た激怖仁王さん。
山形の主要な仁王さんにはもう全て会ったと思っていたので油断していました。これは怖い!
画像

一見しただけで邪鬼も震え上がるそのお顔は東北でもベスト・ワン級です。
画像

画像

画像

後ほど知ったのですが、なんとこんな怖い仁王さん、毎年夏の灯籠祭の時には子どもたちが股くぐりをするそうです。いいなあ~。
地元の皆さんにとても愛されている仁王さんなんですね。

このような凛々しくカッコイイ仁王さんをボクは「リリー」と呼んでいます。


3、照光寺
画像

鶴岡市羽黒町照光寺。出ましたファニオー!
画像

なんだかおじいちゃんみたいな風貌です。仁王さんにも老化現象があるのでしょうか?
画像

ものすごく頑張ってなんとかカッコ良く撮ろうと試みたのですが・・・
画像

無理でした・・・。
画像

いや、でもいい仁王さんですよ♪


番外編、池神社
ネットの一般のブログなどの情報を頼りに、細い糸をたぐり寄せるようにして金剛サーチをするのですが、時折仁王門に仁王さんが居ない場合も多々あります。
池神社。お隣り秋田県とは違って神仏分離令に忠実に従った感のある山形県ですから、まさか神社に仁王門はないだろうと半信半疑でやってきましたが、案の定仁王さんはいらっしゃいませんでした。
代わりに小さな山神様の神像が一躯。レアですね。
画像



4、正善院
画像

庄内地方のシメは羽黒山正善院の仁王門の仁王さんと黄金堂の仁王さんに会って来ました。2度目です。

黄金堂にも大きくて立派な仁王さんがいらっしゃるのですが撮影禁止。なので仁王門の方をどうぞ。
画像

リリーですね。
画像


この日でひとまずの出羽仁王行脚が終了。
4日間でいままで回ってなかった漏れを埋める「穴埋め行脚」のつもりだったのが、出るわ出るわで結局フタを開ければこの4日間で出会った仁王さんの方がメイン級だったという、改めて山形県の奥の深さを思い知らされた行脚となりました。

仁王行脚は続きます!

でわでわ。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック