第3回金剛力士写真展『東北の仁王 リリー&ファニオー』レポート

気がつけば桜咲く春になりました。

第3回金剛力士写真展『東北の仁王 リリー&ファニオー』
沢山のご来場賜り、誠にありがとうございました。

あっという間の6日間、毎回そうですが、準備したものが上手く配置できるか、
企画したことが想像した通りに実現できるのか手探りのままスタートして
皆さんにご助言をいただきながらどうにかこうにか形にすることが出来ました。
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今回のテーマは「東北」。

2011年、第1回の写真展を開催した当初からやりたかったテーマです。
開催期間を3・11にあてたのも勿論意味があってのことです。

とはいえ、震災色は極力抑えめにして、「東北に旅に出たくなるような」カラフルで
楽しい雰囲気になるように心がけました。

会場のレイアウトはこんな感じです。
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まだ、アイテラスでの展示があるため個々の作品の接写画像は控えます。ご了承下さい。
今回も自作のボク宝「どこでも仁王門」の展示もあります。
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そして前回のブログでも書きましたが、今回は旅の資料として
「東北仁王MAP」を無料配布です。
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7日(初日)。
初日に早速仕事仲間の後輩が来てくれました。彼らの仕事場が高円寺なんです。
わざとらしく賑わってる感を出して写真に収まってくれました。頼りになる後輩です。
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今回も柱の部分のスペースを利用しての「金剛クイズ」。
そして正解者にはこの超限定ポストカードです。
イラストはボクが描いています。東北の仁王さんの特徴を寄せ集めたハイブリッド仁王さんです。
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多分渡し忘れた方も何人かいるかと思いますが、要りますか?コレw

8日~10日。
3回目ともなると販売するポストカードも種類が随分増えました。
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お客さんの差し入れが破壊力抜群で暫く話題を独占しました。
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愛知県の甚目寺(じもくじ)の門前町で売っている「仁王もなか」です。
わざわざ愛知県から取り寄せてくださったそうでボクも存在は知っていましたが、
実際に見るのは(もちろん食べるのも)初めてです。全部吽形さんの顔なんですね。

そうそう、開催時期でひとつ困ったのは、この時はドンピシャで花粉の季節でマスクをして来られる(しかもマスクを取らない!)お客さんが多く、誰なのかを見極めるのに若干のタイムラグがありました。
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え?そのマスクじゃない?
つーか、アンタら誰よw乱闘するなら場外でやっとくれw

お花の差し入れ。何気に嬉しいものですよ。
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10日の行きがけに高円寺の商店街にある「お仏壇のはせがわ」で鈴(りん)を購入です。
仏壇で「チーン」と鳴らすアレです。
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形がかわっているでしょ?いい音が出るんですよ。


11日。
震災の日。
いろんな思いが溢れる1日です。
この日に自分なりのやり方で東北の地に思いを寄せることが出来た事に感謝せねばなりません。

この日のみ宮城県女川町の写真(2011年5月)も展示です。
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来客は流石に少ないであろうと思っていたので、写仏をしよう(あるいはしてもらおう)と思い朝から描きました。
結局完成したのは12日の朝ですが、出来たのがこちら。
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モデルは岩手県陸前高田市の金剛寺さんにかつて立っていた仁王さんの絵です。
津波で倒壊、流されてしまったようです。震災後に訪れた際は吽形さんの右手だけが残っていました。
仁王門の後ろに展示している写真がその右手です。


またしても仁王がらみの食べ物の差し入れが。
「目黒仁王餅」です。こちらもわざわざ目黒まで買いに行ってくださいました。
ありがとうございます♪でも差し入れのハードルが上がりっぱなしですよ。
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目黒の玉川屋さんの看板商品で、目黒不動尊におわす仁王さんはなんと玉川屋の創業者が寄贈されたものなんだそうです。
中のお餅は別に何が仁王ってわけでもないのですが、柔らかくて美味しかったです。


本来なら最終日が終わってからの打ち上げですが、ボクの撤収の都合上11日の夜に打ち上げをしました。
お店はもちろん、庚申通りにある「わらじや」です。仁王にふさわしい。
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最終日。
この日は12時から17時までの5時間。
なのでほんとにあっという間です。
しかも終わり間際の30分でドドっと駆け込みのお客さんがいらっしゃいます。
次の利用者が18時に控えているので時間厳守、あまりお相手出来ずに撤収できるところから片付けて、バタバタで終了しました。

今回の衣装はフライヤーの堂山王子神社の仁王さんに合わせて全身ブルーで統一です。
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足が残念な程短いですね。ちなみにポーズは山形特有の仁王さんのポーズ「ヤマ型」です♪

6日間、始めから終わりまで本当に色々な方に来ていただき、不思議な縁を感じる写真展となりました。
ありがとうございました。

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