メカ好きのカメラコラム【Fujica35‐M】

富士写真フイルム
Fujica35‐M
fujica35m.jpg写真右

基本データ
1957年9月発売
レンズ:FUJINON 4.5cm/F2.8
シャッター速度:B・1~1/400秒
重量:約630g

露出計のない完全マニュアル機。富士写真フイルムが出した初の35mm機で、デザインはフジペットのデザインを手がけた田中芳郎氏。国内グッドデザインに選定され、58年のベルギー万国博でも銀メダルを受賞している。セレン電池の露出計を搭載した後継機の35-SE、35-EEよりひと回りコンパクトで使い易い。

今から62年も前のカメラだが、前所有者がとても大事にされていたのか状態もとても良い。銘玉FUJINONレンズはこの時点で完成していて驚きの描写力である。

作例をあげておく。フィルムはFUJIFILMの業務用ISO100。

FH000002.jpg金沢の宝円寺にて毎年恒例のガラス展
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長野の善光寺にて
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持って歩きたくなるカメラである。次はモノクロフィルムでも入れてみようかな。

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